チベット体操をご存じですか
「ヒマラヤの高地の谷に伝わる奇跡の秘法」といわれています
ネットで検索するとたくさん詳しく説明しています
４～５年前 約１年間ほど続けていました
体調が良くなかったことと 急に白髪が増えたことでやっていました
呼吸が深く出来るようになり
体が動きやすくなって温かくなり
なんだか朗らかにいられたのを覚えています
良い習慣はなかなか身につかないものです
いつの間にか忙しい！なんてしょうもない理由をつけてやめてしまいました
運動音痴の私でもやれる簡単な体操です
１日最初は出来る回数で良い 最終的に５つの動きをそれぞれ21回行います
呼吸を行いながらの動作は最初なれませんがそのうちにリズムがつかめます
①
姿勢を正し、まっすぐ立つ
両手を床と水平になるようにまっすぐ伸ばし、深呼吸をしながらその場で右回りに回転します。
最初は目が回らない程度の回数行います。21回が目安
②
仰向けに寝そべり、手のひらは体の横に置く
息をゆっくり吸いながら首と足を床から上にあげます。
膝は伸ばしたままで、床と足が垂直になるまであげます。
息をゆっくり吐きながら元の体勢に戻ります。
最初は出来る回数。21回を目標に。
③
背筋を伸ばし膝立ちになります。
両手をお尻に当て、頭を前に曲げながら息をゆっくり吐き切ります。
次に、息をゆっくり吸いながら上体を反らします。
反らし切ったら、ゆっくり息を吐きながら元の体勢に戻ります。
最初は少ない回数で良い。21回を目指す。
④
足をまっすぐ伸ばし、肩幅に開いた状態で座る
床に手先が足の方向を向くように腰の脇に置く
頭を前に曲げながら息をゆっくり吐き切ります
次に、息をゆっくり吸いながら上体を反らしながらそのままブリッジの体勢になり
膝から肩までが一直線になったところで息を止める
ゆっくりと息を吐きながら元の座った状態に戻る
最初は少ない回数で良い。21回を目指す。
⑤
うつ伏せで足は肩幅に開き、床につま先をつけて立てる
両手は肩のすぐ横に曲げて床につける
そこからゆっくりと息を吐きながら上半身を上げて背骨を反らします。
次に、息をゆっくり吸いながら腰を上にあげ、肘も膝も伸ばしたまま逆Vの字になるように体を曲げる
かかとを床につけるようにし、頭はお腹を見るようにして体の背面全体を伸ばす
そして、ゆっくりと息を吐きながら元のうつ伏せ戻る
最初は少ない回数で良い。21回を目指す。
チベット体操の本を購入して体験談に興味津々になりました
白髪に効果があった！80才の方が60才に見える！
最初はそれぞれの体操を数回ずつしか行えなかったのが出来るようになった！
など、無理せず続けていた方々の声に感動してこの体操を始めたのでした。
若返る・・・なんと素敵な言葉！
また忘れていたチベット体操取り入れてみよう
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